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旬は過ぎたけれど、「果たして義理チョコは有効か?」という検証を「所さんの目がテン!」でやっていた。 検証方法は次の通り。 3人の女性を採用面接する、という設定。 3人のうち2人は日頃「モデル」をやっている女性で、まぁ、見た目がそれなりに美人。 残りの1人は「普通」の人。 まず、この3人が横いっせんに並んで簡単に自己紹介して、いったん、さがる。 この時点で採用面接役の男性が採点する。 そうすると、「モデル」の女性に点数がいってしまい、「普通」の人は点数が悪い。(そもそも、こういう傾向にある男性を面接官にするのもなんだけれどね。)
次に、今度はこの3人が、ひとりずつ出てきて詳しい自己紹介をする。 この自己紹介内容は3人ともほぼ同じ内容。 「モデル」の2人はそのまま退席するが、「普通」の女性だけ、自己紹介したあとで、「そろそろバレンタインなので、気持ちだけですけれど」と、チョコレートを面接官に手渡す。 そしで、3人の面接が終わったあとに、再度、採点すると、なんと!「普通」の女性に得点が移動して、高くなった! 3人の男性面接官でこの試験をしていたけれど、3人とも最初の採点はモデルのほうが高いが、チョコレートをあげたあとに、普通の女性のほうが得点が高くなった。 番組によると、これは「返報性の原理」と呼ばれる心理なのだそうだ。
ただし、必要以上に高価なチョコレートを上げると逆効果になる、というのも番組の中でやっていた。 この場合、「負担感」が増すからだそうだ。 ということで、それなりに真心がこもっていれば、義理チョコも職場の潤滑油になるらしいということでした。
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